A soliloquy


おっちゃんが、お酒を飲んでいる時や・旅先で、フト感じた事や昔の子供の事なんか色んな
文字に並べてみます・・普段の自分じゃないもう一人の僕が、なにかを生み出そうとしてる
自然に生まれてきた・・遥か彼方から・・心の言葉が聞こえてきます。  ナンチャッテネ!



  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第一話・・・大人への道乗り

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第二話・・・風に訊く

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第三話・・・アホな自分と、馬鹿な僕!

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第四話・・・別れの時が来て

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第五話・・・もぅ〜いやぁ〜楽しすぎる

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第六話・・・田舎的・・都会的

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第七話・・・夏の思い出

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第八話・・・また・きっと来ます

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第九話・・・母からの手紙

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第十話・・・夏を振り返って

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第十一話・・・進化していく者(物)

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第十二話・・・Platonic - Love

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第十三話・・・公園の、池にて・・

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第十四話・・・半世紀

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第十五話・・・かくれんぼ

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第十六話・・・旅先の夜空で

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第十七話・・・人の温もりだけが

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第十八話・・・今日は、いつまでも走る!

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第十九話・・・焚き火の魔術?

  気が向いた時に、見てチョウダイ!  第二十話・・・誰も、僕を捕まえられないだろう!





 第一話・・・大人への道乗り!


僕が十六才になった時に、 突然・親に言った言葉は・・・

今から僕・旅に出ます・・!

エッ!?  何言うてんねん! 

僕は、言葉少なく・・大人になりたいネン・・

それ以上は、言いませんでした。 

目と目だけが時間の流れを刻んでいました。

無言のお父ちゃんは、 しわくちゃの千円札を

僕に放り投げて、一言・・

おまえ、かっこええなぁ〜!

これで行って来い、そして大きくなって帰ってきたら

今度は聖徳太子を一枚あげるわ〜そして微笑んでいた!

僕も、笑って自転車にリュックを括って旅立ちました。

大人の入り口まで、全速力で・・力いっぱいペダルをこいで・・!


page top




 第二話・・・風に訊く!


子供は風の子 ♪ 大人は火の子 ♪ ♪ 

地域によっては、表現が違うと思うが・大阪で育った僕は近所の公園で遊んでいる時、

冬になったら・この唄をよく口ずさんだもので・・何で? 子供は、こんなに元気なんだ

鬼ごっこ・かくれんぼ・石蹴り等 風に立ち向かって遊び相手かのように・楽しんでいる

それとも? 本当は、お母ちゃんの子供じゃなくて、僕は風の子じゃないかなとも思う?

だってゴムぞうりで、半ズボン・・一日中外で走り回って遊んでいるんだもん、楽しくて!

北風も、もろともせず・・それに向って【遊びの王様】は留まる事無く走って消えていった

未来を夢見て・・・!


page top




 第三話・・・アホな自分と、馬鹿な僕!


小学校の時、僕は一度も・宿題を出した(提出)ことは無かった・・・

六年生の時、最後の記念にでもと、宿題をやったら・・

当日・学校に持っていくのを忘れたんだ!

ハハハ・・・!

今となったら、遠い昔の想い出かな?


page top




 第四話・・・別れの時が来て・・!



誕・・・




逢・・・・・




愛・・・・・・・




寛・・・・・・・・・




熟・・・・・・・・・・・




疲・・・・・・・・・・・・・




嫌・・・・・・・・・・・・・・・




別・・・・・・・・・・・・・・・・・




独・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




寂・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




旅・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




page top




 第五話・・・もぅ〜いやぁ〜楽しすぎる!


   はぁ・・はぁ・・はぁ・・!

     ひぃ・・ひぃ・・ひぃ・・!

       ふぅ・・ふぅ・・ふぅ・・!

         へぇ・・へぇ・・へぇ・・!

           ほぉ・・ほぉ・・ほぉ・・!


             「は行・・」 笑いの5段活用でした!?


page top




 第六話・・・田舎的・・都会的!


人間は生きてく為に何をする・・何をしなければいけないのか?

自然に逆らわずに、自然に生きていく・・田舎的!

先を考えて、常に計画を立てて行く・・・都会的!

自分が失われない為には、どちらを選ぼうか?


だ〜るま・さんが・・、こ〜ろ・ん・だ・!



page top




 第七話・・・夏の思い出


記憶にある、様々な匂い・・あれは子供の頃の夏休みの時だった。

僕の頭の中で、今・走馬灯の様に「バック ツウ ザ フィチャー」


起きる時間を間違っちゃった、ヒンヤリとしたこの空気(匂い)

夏休みの「ラジオ体操」に行く時は、こんな風だったんだよね!


やることも無く、虫捕り網を小脇に抱え・蒸し暑い道路の熱気に負けじと

近所の子供と、神社の木陰で居る筈の無い蝉を取ろうとしたもんだ・・


夕立の匂い・・傘もささずに走り回って

まるでシャワーの様に、体中がびしょ濡れで・気っ持ちイイ〜

冷たくもない・モヤッとしたぬるま湯のような感触が夏休みを物語っていた。


うだる様な暑さが夏特有だったが・なぜか?爽やかで

今の時代のように、エアコンも無く・・団扇か扇風機の時代だった

夕方の、お日様も・・これでもかと睨みつけてきて・一日が過ぎる


かろうじて流れる、風の贈り物「風鈴・・」の音色が涼風を思わせて!

寝る時の匂い・・モチロン、金鳥の蚊取り線香に決まってまんがな!

この匂いが僕らの、子守唄がわりの「アロマテラピー」です。


これが僕の夏休み  ナ・ナ・ナ・・・夏だぜ!



page top




 第八話・・・また・きっと、逢いに来ます!


長い旅に出た・・・!

いつ家を出たんだろうか? 思い出せない位前だけは判っている。 そりゃそうだ・・

確か、家を出る時に髪の毛を切って出たんだもの! それがもうこんなに長くなって

いるんだもん! 旅は、この僕をいつも叱ってくれる・・・だらしないこの性格をそれを

逆らう事無く聞き入れられるのは何でだろう?  親の言う事にはには逆らって家を

飛び出してきたのに、どうやら・ここのキャンプ場も長居をしてしまったような気がする

明日出て行くよ・・もうそろそろ、僕の機嫌を受け入れてくれないのが判ってきたから

お前は別に悪くないんだ、この僕に付き合ってくれて「有難う」僕が大人になった時、

この未熟さが小っ恥ずかしいのが、ひしひしと感じると思うよ・・その時まで待ってて、

必ずここの場所に来てまたこの景色に挨拶をしに来ますから・きっと、逢いに来ます

待っててください・・じゃー行って来ます。


page top




 第九話・・・母からの手紙


ここんとこ、毎日残業が続いていて忙しい日々が・・

朝起きたら会社に、そして疲れた体を引き摺るようにアパートに帰る!

そしてまた・明日の太陽を見る、どれだけ続くんだろう〜!そんな事感じているが

容赦無く・朝日は、僕の顔をめがけて・覗かせてくる、そして週末の花金と言っても

残業での帰りで、もうパラダイスのピークは過ぎてしまった繁華街で・・

街には「ホタルの光で・・」良い子はもうお帰りなさいってアナウンスがかかってます

トホホ〜! いつものコンビニで買い物を済ませて、灯りの無いアパートに一人戻る。

玄関の扉を開けて入ると、郵便受けになんやら白い物が?

この僕にか?・新聞しか入らないこの場所に初めて別の物が?


何気無しに取ってみると、 それは母からの手紙でした!?


部屋に入って、コンビニの物も手をつけずに・母の手紙の封を開けてみる、

冒頭から町内会の新年会の事が? そしてその後も、近所の出来事や・・

叔父さんの近況や・・いわゆる一般世間話が延々と書かれていた!

いったい母は何を言いたいのか? サッパリ理解できなかったが

母の手紙を読んでいくうちに、ある事に気が付いた・・!

私のアパートには・普通の電話は設置していない・・!

今の時代は殆どの人は家庭電話は付けていないだろう〜

これだけ携帯電話が普及しているんだからね〜!

でも! 母は携帯電話は持っていないし持とうともしない

理由は、お年寄り特有の・ゴチャゴチャした操作が面倒臭いから・・

そしてこれは、母が僕に伝える手段はこれしかない事に気が付いた

そして母は、家であった事を・・この手紙で伝えようとしていたんだ。

会社で疲れた体の事も忘れて、読んでいくうち・母の幼稚さに、

一人・声こそは出ないが、含み笑いで僕の心も癒された・・

有り難いもんだな〜親って・離れていても頼りになるよ!


手紙も最後にきて、ホッとした! この僕に・・

「追伸・・」○○ちゃん・・ 早く私に親孝行をしておくれ〜

そして、孫の名前のリストがいっぱい書かれていた!

「アチャ〜!」 一番最後に、一本やられちゃいました〜!?


page top




 第十話・・・夏を振り返って


今年の夏は・・あれ? 気がつけば、

もう終わりに差し掛かっていたんですね!

あまりに遊びに忙しかったんで我を忘れていました。

そう!季節はバトンタッチしていました・・


追われていた、ツーリングレポートも改めて見ると

「おやっ!」楽しそうにエンジョイしているやん?

この人誰!・・もうこの主人公さえも忘れている僕!


そんなスピードで世間はもう駆け足で

秋の準備をしていました!

置き去りにされていたのは・・


何を隠そう、この僕だったんです?


page top




 第十一話・進化していく者(物)退化していく者(物)


今や何でも、便利になっていく一昔前までは考えられない位に

僕は、昭和32年生まれで・・子供の頃は夏にはランニングシャツと

パンツ一丁そしてゴム草履で一日中走り周っていたもんで、体中は

砂埃りだらけでお風呂に入るもんならば一回で湯船のお湯が

オジャンになってしまう(笑!)そんな子供時代でした。


時は進み中学校の頃には、電気業界に偉業を成し遂げた新発明の

「カラーテレビ」がこれが出た時には一日中・・釘付けになったもんで

へぇ〜すごいじゃん!?と言いながらみていました!


それからというもの・・時と共に進んでいく

各業界進化しつつ有るものの それに反して退化していく

そんな産物が生じていくのを置き忘れていないだろうか?


確かに開発や発明なんかも良いもんだろうけど・・

その裏側に人間として大切なものが無くなりつつあるのが

心配になってきた・・そぅそぅ、下町情緒の


 「義理・人情・礼儀・道徳・向う三軒両隣

        焼き肉焼いても・・家焼くな・・等々」



子供の頃にいつもイタズラをして怒ってくれるのは

ご近所のおっちゃんやおばちゃんだった。

それによって人間形成が成り立っていて子供心に悩みや

愚痴をきてくれるそんな役目も果たしていたのが常識だった。


進化していく者(物) 退化していく者(物)

産業も人間も掛け違えてはいけない者(物)に

気付いているんでしょうか?


携帯電話(mail)も便利だが「手紙の温かみは・・」

何処に行ったんでしょう 清潔感もいいが「鼻タレ小僧・・」の、


ほのぼのさも愛おしいです。


page top




 第十二話・・・Platonic - Love


私・髪を切ったの・・何故かって?

恋に敗れてしまったの・何故かって?


分からないの?・・ただ・今の私に、できる事は

髪を切ることだけしか、思い浮かばないの・・



私・夢を見ていたの・・ひとり芝居の「ロードショー」

一人・座る椅子の冷たさに気付くのが遅かったの

私一人で見る、スクリーンはもう終止符をうっていたの



私・街に出てみたの・・遠くで聞こえるX`masソング

賑やかなメロディーも、何故か涙が出てきちゃうの

街を包む粉雪も音を消すように落ちていく・人混みの中へ



私・旅立ちたいの・・明日からの道のりを決めるために

握るハンドルに温もりが残っている・・貴方を忘れたいのに

行先は聞かないで?・ただ夜のハイウェーを走っていたいの



私・髪を切ったの・・


一人で生きていく為に・・



私・髪を切ったの・・


これから生きていく為に・・



page top




 第十三話・・・公園の、池にて・・!


いつも夕方に、散歩にやってくる・・ここは僕のお気に入りの「オアシス」

何を気にすることも無く、思いにふけたり・一人で思い出し笑いをしたり

でもここの池は、僕の心を見破っているような・・そんな気にも有らず

何気無く池に投げた石ころ・・いつもであれば静かな公園に

小刻みに鳴り響くように水面の波紋が共鳴していくが、

どうやら今日は、公園の池には見破られていたようだ


僕の意思に反するように、石を投げても・いつもの波紋は

訪れるどころか、氷を張り詰めたような状態になっている

水面はガラスのように、ヒカリ輝いていた・・

張り裂けるくらいの気持ちが・・・どうして?


僕は、今.悩みの中・・判ってたんだね!


page top




 第十四話・・・半世紀


2007 そして、1957を引くと「50年」になる。

嬉しいような、悲しいような・・長くて短かい半世紀

この僕は、今までいったい何をしていたんだろうか?



page top




 第十五話・・・かくれんぼ〜


旅に疲れた僕の癒す場所?

そんなの有るわけないやん・・!

そんなん・・いちいちかまっていたら

こっちの仕事が捗らんわ〜・・っと、

居酒屋のお店で、ご主人は・・・

湯沸かしの「やかん」の様に沸騰気味!



ここの街にも、すがる事は出来なかった、

やっぱり僕は甘えん坊なんだろうか?

すごく悩んで家を飛び出していったことの後悔と、

誰かが手を差し伸べてくれる期待を胸に抱いた事・・



そんなのここの街には関係なかったんだ、

悩んでいる自分が段々と「アホ・・」らしくなってきた。

でもまだ、自分の足では歩けない

いまも、体と心は一身にならぬまま



心の気持ちの整理と・・

元の体力が感じられた時に

また皆のところに戻ろう〜



それまでは、

今まで気付かなかった

路地裏の散歩でもしてみましょ・・



page top




 第十六話・・・旅先の夜空で!


それは、ギターを片手に軽井沢に行った時だった・・僕は相変わらず無計画の性格でした

駅前で、まばらの行き交う人にいつもの様にジャカジャカやって・自己満足に浸っていた。

まだピノキオの鼻が高々と伸びていたんだ・終電車が通りすぎ一日の終わりを知らされる

今日は何処に行こうか?車は走る、今日の寝床を探してあても無く走っていて気が付くと

峠道のワープスペースに・・ここでイイか? 一日の終わりを体に知らせる為にカバンから、

一個のワンカップ大関を出し一息に飲み干すが妙に喉に染みる、チョット唸りすぎたのを

思い出して、自分を振り返って笑う姿はまるで「ピエロ」みたい・今から長い夜が始まるな

体は熱いが、心は冷えている・火照った体の後始末は、車の外に出て夜空を見上げよう

今日は、やけに近いような気がする・・だって今にも手が届きそうなくらいの星がいっぱい

あるんだよ・この手でかき集めて、袋いっぱいに入れて・持って帰ろうかな〜お土産に!


page top




 第十七話・・・人の温もりだけが!


旅先で出会った女の子、それは山深く季節外れのもう廃墟かとも思える野営場だった。

僕自身も、泊まるとこが無く・ひたすら山道を登って見つけて「ホッ・・!」と、した時だった

出遭った瞬間・・やぁ! あの娘(こ)も即座に・・おぅ! この一言だけで通じ合えるのか? 

その後は喋る事無く・二人のまなざしだけで意気通ずるものがあったそれは旅人の感性?

旅で疲れた体にはお酒が受け付けようとはしなくて、焚き火の炎だけが体を温めてくれて

炎の向こう側には、あの娘(こ)が黙っている・・長い夜は時間をもてあそぶ様に刻んでいく

気がつけば・君は僕の横でジッと焚き火を見つめている、時が止まっている・そして空気も

じっと・じっと重く長い沈黙が、僕の口を開こうとはさせない熱い炎が戸惑う君を照らしている

僕は我慢できずに、口を開いた瞬間君は何処かに消えてしまった旅はもう終わりなのか?

ただ・あの娘(こ)と握っていた手の温もりは、今もこの手に残っている・・幻だったのか・・? 

これを忘れたくない!  いつまでも手に残る・・なぜか涙が落ちてくる・・人恋しいのか・・?

それとも、あの街に置き忘れていった・温かい想い!人の温もりだけを・・思い出して・・・!


page top




 第十八話・・・今日は、いつまでも走る!


北の大地に・今たたずんでいる! 昨日は飲みすぎたようだ・・こんな時に限って

早起きで、朝日には負けたくないばっかりに暗い中を寝床からゴソゴソ這い出して

起きて・朝日に勝ったのを確認して、無言の「ガッツポーズ・・」なんのこっちゃ〜!

カメラスタンドをセットして、朝日をバックに・・勝者の証しを収めている、この僕・・?

今日は妙に、体が軽い・これじゃバイクに乗ったら振り落とされてしまうじゃないか

無意味な心配を、気にしながらKeyを差込む 捻る指先に集中し 今から始る物語

「北と自然との融合が・・」 おまえ・・今日は覚悟しときや〜・・容赦しぃへんで〜! 

時計の針が、天を指したとき・スタートの合図は放たれた・・・よっしゃ〜行くぜ〜! 

いつ振られるかわからないチェッカーフラッグを目指して、向って行った


道は果てしなく、続いていく永遠に・・・永遠に・・・



page top




 第十九話・・・焚き火の魔術?


「キャンプと焚き火・・」

焚き火が無いとキャンプはさびしい・・

キャンプがしたいのか? 焚き火がしたいのか?

この文字には、この僕にも自問自答される・・

バイク仲間とよく行く、キャンプ・・それも焚き火が可能な場所で・・

そして皆で持ち寄った食材で皆で頂く、その後は焚き火の周りで・・

あーじゃーこーじゃー・・って話で、よく盛り上がる楽しいひと時です!


このように焚き火の炎の前では、自然と混ざりあえる自分がいる

おそらくこの炎の周りにいる仲間達も、同じ境遇でいると思う。

火【炎】って温かいですよね!  直接触れば熱いし火傷もする

だけど、この距離が温かい・・バリアを作って体を包んでくれる

この止まっているかのような寛ぎを・・毎回の如く演出してくれる

焚き火・・いつものようにキャンプに行くのは、これの為かも?


燃え尽きることはあるのか? この炎・・温かいなぁ〜



page top




 第二十話・・・誰も、僕を捕まえられないだろう!


誰も、僕を捕まえられないだろう・・・そりゃそうさ!バイクに跨れば・・!

僕は縦横無尽、思いの向くまま・気の向くままで、さすらっているんだもの!

誰にも拘束することはできはしないんだ 僕は、手の中に日本を握っている

この手を広げて、指先でインプット・・一目散のに飛び出して行くんだ



あの娘(こ)に逢うために、夜通しハイウェーイをぶっ放していき・・

菜の花と、おはようの笑顔を見たら・・そのまま、僕はおさらばさっ!

それでいいんだよ、君の寝ボケた、そのクリクリの瞳を見たら〜満足!

帰りのアクセルは、少し緩みがちが自分でも判る・・引き返そうかな?


そういえば、あの居酒屋の親父・・まだ生きてるいるのかな〜?

暑い々夏の夜に、ヤンチャナ僕を泣きながら真剣にドツイてくれたこと

噴出す汗と、親父の涙で顔がグチャグチャになって・とても見てられなかった

恥ずかしさを隠すのに、波打ち際でひっくり返って・この僕を笑わせてくれて

今でも思い出し、笑いが込み上げてくるよ〜・・でも痛かったな〜あのパンチ!

人を思う心を、知らされた時でもあったし、僕一人じゃないと思う時でもあった!


毎年・秋には必ず、顔を見せる場所がある・・それはどこかって? 

それは言えないよ〜恥ずかしいじゃないか・・へッへッへ〜ェ〜?!

唯一・無心になって、素直な自分で心安らげる・・そんなとこかな?


北風が強く頬に刺さって痛い・・ここはいつか見たとこ来た所、荒海が手に届くほどだ

無性に、闘争心が沸いてきて・・ムキに感情的になってしまう、高波と触れ合って〜!

頭から一気にやっちゃって下さい。  熱い心を冷やすにはちょうどいい加減かもね!



僕は今、海の見える田舎の漁師町に来ているんだ! 

でも、あまり長居はしないよ・・旨いもん食べたら、おさらばさ・・


だって僕は、誰にも捕まえられる事が出来ないんだもの・・!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Go`ing a "Bochi bochi "


back